エンジェル税制
コンサルティング
エンジェル税制とは
ベンチャー企業への投資を促進するために、「中小企業庁の認可を得たベンチャー企業」へ投資を行った個人投資家に対して、税制上の優遇措置を行う制度です。ベンチャー企業に対して個人投資家が投資を行った場合、投資時点と売却時点のいずれの時点でも、税制上の優遇措置を受けることができます。
概要図
法人設立と活用のメリット
概要図
エンジェル税制 法人設立と活用のメリット
- 投資家への優遇制度が適用されるため、投資家が出資しやすく資金調達がより容易になります
- 中小企業庁のHPに掲載される事により信用度が向上します
- 資本金の増強
- 融資や補助金ではなく、資本として受けるため、資金の使用用途が限定されません
- 投資家は所得控除になるのに対して、企業側は資本で受けるため、売上にはなりません
- 投資家が投資した金額の全額が所得控除の対象となります
投資家のメリット
個人の総所得から最大800万円の控除を受けることが出来ます。
控除上限と控除対象
所得税控除上限(エンジェル税制対象企業へ出資した場合に、所得税控除が認められる上限額)
(ア)総所得金額×40%
(イ)800万円
(ア)と(イ)のいずれか低い金額が上限額
税率参考
課税される所得金額 | 税率 |
---|---|
6,950,000円~8,999,000円 | 23.0% |
9,000,000円~17,999,000円 | 33.0% |
18,000,000円~39,999,000円 | 40.0% |
40,000,000円以上 | 45.0% |
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